geek な日々: アップルIDが乗っ取られた場合の対処法

アップルIDが乗っ取られた場合の対処法

 おそらく iPhone の爆発的普及で一時期、apple ID の乗っ取りが止まらなかったことがある。確か、日本でも4000件程度あるとどこかのメディアが伝えていたが、どういうわけかこの情報はそれほど拡散しなかった。

 しばらく沈静化していたと思っていたのだが、今年(2016)に入ってからもまた再流行の兆しがあり、知り合いも何人か乗っ取られたそうだ・・・。

 って、他人をダシにしてもしょうがないか、はっきり言うと私も乗っ取られたんですけどね、今春。ただ、私の場合、

1.いつもなら、アカウントに変更を加えた際、迅速に飛んでくるはずのアラートメールが届いていない。

2.三つの質問、そのものも書き換えらえたようで本人確認ができない。

3.購入したアプリ・楽曲・オーディオブックなどは iPhone (つまり、iOS系)からは再ダウンロードできないが(まあ、当然だが)、Mac mini (OS X系)からはアプリがアップデートができる、という不可解な挙動をしめす。

とえらく変な状況になっていた。

 なお、アップルサポートはまるで役に立たなかった。おそらく日本のサポートはシステム全体を把握する教育も受けておらず、システムレベルで何かの変更を加えるということができないのだろう。

 私が注目しているのは特に 3.の点で、何かシステムレベルでおかしなことがおこっているように感じた。もうちょっと暖めてから、何ができるか考えたいと今は思っている。


 ところで、事態が発覚した直後は、かなりテンパってたわけだが、販売店でご厚意でかなり救われた。
 かなり荒んだ心境で販売店に相談しにいくと、神のような対応が待っていた。
 けっこう年配の人が対応してくれて、iPhone端末をいっしょに操作。不具合(上記以外にも不具合は山ほどあった)を確認すると、こちらの言い分を静かに傾聴。そして第一声が「原因がシステムか端末かわかりませんが、欠陥であることは間違いないです。すぐに対応をかんがえます」という嬉しいお言葉。すぐに関係部署に電話をかけてくれて(まだ2年縛りが残っている段階にも関わらず)「違約金なしで(アンドロイドなどに)機種変更してもらってもけっこうですし、iPhone の新商品と交換してもらってもけっこうです」という神対応。一応、警察にも相談していることを伝えると、「それが一段落ついた後でも、お客様にご不便をおかけした以上、そのように対応させていただきます」と力強く言い切ってくれた。
 私のような年代からすると、あーこういうのが一昔前の日本の美徳みたいなものだったよなー、と懐かしく思った。今でもこういうスタンスで仕事をしている人がいたんだと嬉しくなった。

 これは推測でしかないのだが、apple ID の乗っ取りは頻繁に起きており、作り手の主張とは裏腹に iOS系のデバイスと OS X系のデバイスの連携はシームレスにはできていないんじゃなかろうかという気がする。あまり詳しくはないのだが、SIP あたりを手掛かりにここらへんを解決していく途上なのではないかと思っている。


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